味の極意は調味料にあり!
使い方ひとつで料理の味をぐんと引き立ててくれる調味料。
料理にこだわるなら、食材だけではなく、シーズニングにもこだわりたいですよね。
ここでは料理の基本となる3つの調味料と油について、その効用から使い方、選び方を紹介します。
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醤油(しょうゆ)、日本人が生み出した天才調味料
中国から伝わった金山寺味噌の樽底に残った溜まりじょう油から発展したのが、日本が生んだ世界的な調味料、醤油。 「ソイソース」として、今や海外にも浸透。
塩加減がぴたりと決まれば、料理は決まる!
塩を摂らないと神経の伝達が悪くなり、反射神経に支障をきたす。 砂糖は摂らなくても生きていけるが、塩は人間が生きていくうえで欠かせない調味料。
酢は身体にいいことづくめ、健康への貢献度ナンバー1!
酢には醸造酢と合成酢があり、醸造酢には日本で馴染み深い穀物酢(米酢など)と、欧米でポピュラーな果実酢(りんごやぶどうなど)がある。
油の使い方、チャーハンと野菜炒めでわかる油の使いこなし
戦前から昭和30年代までの日本の家庭料理といえば、葺でる、蒸す、焼く、和える、あるいは生で食べるといった調理法が基本で、揚げ物といえば、祭りのときなどに食べるてんぶらぐらいだった。